性病について|横浜東口鳥居クリニック|横浜駅東口の性病・皮フ・泌尿器科

〒220-0011神奈川県横浜市西区高島2-14-13 
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性病について

性病について|横浜東口鳥居クリニック|横浜駅東口の性病・皮フ・泌尿器科

性病とは性行為によって感染することが多い病気です。
当院では症状がある場合、保険診療で検査・治療を行います。
保険適応で検査・治療の費用が格段にお安くなります。ただし検査の内容によっては一部自費になります。

性感染症

性行為によって感染することが多い疾患

    • 尿道炎(淋病・クラミジア感染を含む)
    • 子宮頸管炎(淋病・クラミジア感染を含む)
    • 性器ヘルペス、陰部ヘルペス
    • 尖圭コンジローマ
    • 梅毒
    • HIV(エイズ)
    • マイコプラズマ感染症
    • ウレアプラズマ感染症

当院の特徴

  1. 症状がある場合は保険診療で行います。
    保険適用で治療の費用が格段にお安くなります。(ただし検査の内容によっては一部自費になることがあります。)
  2. 日本泌尿器科学会専門医が治療を行います。
    自覚症状がある場合、自覚症状が無くてもパートナーが性病を指摘されている場合などは検査と同日に治療が開始できます。
  3. 淋病においては日本性感染症学会で点滴治療が推奨されています。
    当院では淋病と判断した場合点滴治療が可能です。
    点滴に時間がかかるので午前は12時午後は6時までにご来院ください。

検査項目と費用について

保険診療(3割負担)の診療費用

初診料+診察費+検査費を合計した金額です。
症状がある場合は保険診療で検査、治療ができます。検査と同日に治療を開始できます。
1~2週間後に受診していただき検査結果の説明及び尿検査を行い効果の判定をします。

項目 検査の詳細 料金 検査結果が出るまでの日数
尿のクラミジア・淋菌・
一般細菌の検査
尿検査 クラミジア検査、細菌培養検査(淋菌検査を含む) 3,500円前後 5日
のどのクラミジア・淋菌・
一般細菌の検査
うがい液 咽頭ぬぐい液 クラミジア検査、
細菌培養検査(淋菌検査を含む)
3,000円前後 5日
梅毒検査 血液検査 2,000円前後 3日
ヘルペスウイルス検査 血液検査 2,000円前後 7日

平日午後6時以降土曜日12時以降は夜間早朝加算として150円加算があります。それ以前の時間での来院をおすすめしています。
尿やのどの症状の原因菌はクラミジア、淋菌だけではありません。
たとえば大腸菌などの一般細菌も原因となります。よって当院では培養検査により淋菌を含めた一般細菌の検査を行っています。

下記の性病検査全部を行った場合 
13,500円程度(税込)

項目 検査の詳細 検査結果が出るまでの日数
尿の淋菌・一般細菌の検査 尿の細菌培養検査(淋菌検査を含む) 5日
尿のクラミジア検査 尿のクラミジア検査 5日
梅毒検査 血液検査 3日
B型・C型肝炎検査 血液検査 3日
HIV検査 血液検査 3日
ヘルペスウイルス検査 血液検査 7日

上記検査に追加する場合

項目 検査の詳細 料金 検査結果が出るまでの日数
ウレアプラズマ培養 尿検査 5,000円 7日
マイコプラズマ培養 尿検査 5,000円 7日

尿道炎

①淋病(淋病性尿道炎)・・・この疾患は性病です

男性:

黄色の分泌物が尿道から出て下着が汚れ、排尿時に痛みがおこります。性行為の後数日で症状がでることもあれば、2~3週間たって症状がでることもあります。 

よって1ヶ月前の行為であっても感染の可能性はあります。薬剤耐性により現在薬がききにくくなっており、的確な抗生物質の投与が必要です。 
口内での行為があった場合、淋菌による咽頭炎を起こすこともあります。 

のどの痛みや違和感があった場合、淋菌性咽頭炎も考える必要があり、この場合は咽頭粘液の培養検査が必要になります。 
ご相談ください。

②クラミジア感染(クラミジア性尿道炎)・・・この疾患は性病です

男性:

典型例は、さらっとした透明な分泌物が尿道から出て、排尿痛や尿道の不快感等を感じます。また無症状のこともけっこうあります。淋病のように強い症状は出ません。抗生物質を内服する必要があります。
口内での行為があった場合、クラミジアによる咽頭炎を起こすこともあります。

のどの痛みや違和感があった場合、クラミジア性咽頭炎も考える必要があり、この場合はうがい液によるクラミジア検査が必要になります。ご相談ください。

③非淋菌性・非クラミジア性尿道炎・・・この疾患は性病ではありません

尿道炎には淋菌・クラミジア以外の菌が原因のことがあります。
たとえば大腸菌による尿道炎などです。
こういった尿道炎を見つけるために当院では培養法を使って検査しています。

子宮頸管炎(淋病・クラミジア感染を含む)

おりものが多くなることがありますが、無症状のことが多いです。子宮頚管粘液による淋菌を含む細菌およびクラミジアの検査を行い、抗生物質による治療が必要です。

性器ヘルペス、陰部ヘルペス

ヘルペスウイルスによる接触感染です。男性ではペニスや周囲の陰部に、女性では外陰部が赤くなり、水疱(水ぶくれ)を作り、これが破れるとただれた状態となります。また痛みを伴います。感染があってからすぐ発生する場合と感染してから随分時間がたってから症状が出る場合と2通りの発症の仕方があります。抗ウイルス薬による治療が必要です。
ただ、ヘルペスウイルスを殺す薬はないため、一度改善しても、抵抗力が落ちた時に、再発を起こすことがあります。再発を頻回に起こす場合、少量の薬を毎日内服する治療もあります。

尖圭コンジローマ

HPVウイルスによる接触感染です。感染して約3カ月たって、男性ではペニスやその周囲に、女性では外陰部や膣等にできものができてきます。1カ所のこともあれば、多発することもあります。ベセルナクリ-ムという塗布薬を週3回つける治療が第1選択薬ですが、有効率は約60%です。
また尿道口に近い病変や膣粘膜にはこの薬は使用できません。よって塗布できない部位であったり効果不十分な場合は他の治療が必要になります。
その一つは液体窒素による凍結療法で、週一回凍らせて、できものを小さくします。
また、手術的に切除したり電気で焼いたりする方法もあります。ただし当院ではレーザー治療は行っておりません。 症例によって適した治療法はまちまちです。とにかく多発する前に受診してください

梅毒

一般的には性行為によりトレポネ―マパリドゥムが小さな傷から入り、感染します。感染から約3週間でトレポネ―マパリドゥムの侵入部に硬いしこりができ、ただれてきますが、痛みはありません。 
また、鼡径部のリンパ節がはれることがありますが、痛みはありません。これがI期梅毒です。 
この状態は放置していても2~3週間で消え、3カ月位たつと全身にあわい発疹がでたり、手足に赤い発疹が出現したりします。いわゆるⅡ期梅毒です。ペニシリンを中心とした抗生物質の内服が必要になります。 

HIV(エイズ)

HIVの検査に関しては自費になります。 
検査の結果「陽性」の場合はこの地域のHIV治療の拠点病院である横浜市立市民病院の感染症科にご紹介します。HIV検査のみご希望の場合、費用は¥5,000(税込)です。 

電話で結果をお伝えできません。結果を聞くために必ず来院してください。 

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