性病検査の保険適応について
- 2024年9月29日
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第1回目は皆さんがよく検索される『性病検査の保険適応』についてお話したいと思います。
まず当院は、保険医療機関なので当然健康保険証を使用して受診ができます。
皆さんはほとんどの方が国民健康保険や社会保険などの公的医療保険に入っていて保険証を持っていると思います。
ですが、
保険証を使わずに受診するいわゆる『自由診療』や『私費診療』ですとすべて10割を自身で支払わなくてはいけません。
保険証を提示して病院やクリニックにかかると大体が本来かかる医療費の3割だけをご自身で支払い、残りの7割はその保険証先が負担して受診できるのです。
それではどうして健康保険を使わずに私費診療を選ぶ方がいるのでしょうか?
まず当院にかかると、一部検査内容が家族にわかってしまうことを気になさる方もおり、
私費を希望する方がいます。
そしてもうひとつは、保険診療にも一部制約があり検査の種類によっては保険対象外となることもあるからです。
まず、当院での検査では『性病検査』と明らかにわかるような診療内容が書かれるわけではなく、病院名と医療費の記載がほとんどです。
当院に限って言いますと、泌尿器科・皮膚科と複数科なので分かりにくいかと思われます。
すべての診察を10割支払うよりは格段に安くすむものがほとんどです。
また、検査と同時に気になる症状などでお薬を希望する場合でも当院では、処方箋も保険診療でお出しすることが出来ますので、検査だけでは不安な方にも安心して診察が出来ます。