慢性前立腺炎でお困りのかたへ|横浜東口鳥居クリニック|横浜駅東口の性病・皮フ・泌尿器科

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慢性前立腺炎でお困りのかたへ|横浜東口鳥居クリニック|横浜駅東口の性病・皮フ・泌尿器科

慢性前立腺炎でお困りのかたへ

こんにちは。本日は院長より『慢性前立腺炎』と『慢性疼痛』についてお話します。

慢性前立腺炎の診断を受けてから治療を続けていても、なかなか良くならない方はいらっしゃいませんか?

今回はこの様に悩んでいる方に当院の治療方針をお話したいと思います。

慢性前立腺炎の一般的な治療薬は、
▲抗菌薬
▲ 植物製剤のセルニチンボーレンエキス(セルニルトン)
▲ 前立腺肥大症に使われる…タダラフィル、シロドシン、タムスロシン、ナフトピジル など
▲ 消炎鎮痛剤…セレコキシブ、ロキソプロフェン など
▲ 漢方薬

などを組み合わせて治療するのが一般的な治療です。

みなさんも上記の薬を飲んでいるのではないでしょうか

中にはこれらの薬をどのように組み合わせても症状が改善しない方がいるのです。
そのような場合考えなければならないことは、症状が出てからどれくらい時間がたっているかということです。
一つの目安として症状が出てから3ヵ月以上経っている場合『慢性疼痛』になっているのでは? と考えなくてはいけません。
(慢性疼痛については次回のブログで詳しく説明します。)

慢性疼痛は、主に脳・神経系に異常が起こって症状を長引かせるのです。
そのため脳・神経系に作用する薬で治療することが必要です。
上に書いた慢性前立腺炎の一般的な治療薬は前立腺に作用して前立腺の炎症を治していく薬です。
前立腺炎に作用する薬を飲み続けても、脳・神経系にトラブルがおこっているので効果がでないのです。
当院では脳。・神経系に作用する薬を処方して治療を行っています。
患者さまの個々の症状や状態を見極めながら、一人ひとりに合った投薬を行っております。是非一度、当院にご相談ください。
※『慢性前立腺炎』の詳しい症状については当ホームページに記載してあります。ご覧になってみてください。

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